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最相葉月の「なんでやねん日記」
最終更新日 2002.01.30

2002年1月30日(水)――その10
趣味はなんですかと聞かれたのだが、
ありません、と答えてから悲しく...

……というわけで、26日にようやく質問の小部屋をオープンすることができた。さっそく質問をくださった方もあり大変な旅に漕ぎ出てしまったものだと先行き不安、いや、期待で胸が張り裂けそうである。専門家サポーターの皆様もどうぞよろしくご覚悟のほどを。

あと、肋骨お見舞いのメッセージをくださった方々どうもありがとうございました。もう外出しておりますので大丈夫です。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

ところで、このところ立て続けに映画を見ている。私にとって映画は息抜きだが、どこかで書く材料がないかと探していることは否めない。この仕事、常にそうで、すべてのことを純粋に楽しむことはほとんどない。先日もある編集者から、趣味はなんですかと聞かれたのだが、ありません、と答えてから悲しくなった。旅に出ても、書けないかなあ、おいしいものを食べても、書けないかなあ、人と話をしていても、書けないかなあ。そのような頭になってしまっている。

映画ぐらいはゆっくり楽しもうとできるだけ事前に情報を入れないようにしているのだが、暗い2時間、気がつくと、これをどう書こうかなあ、と考えている。冷めているのではない。身をまかせられないのだ。

そんな私が、めずらしく静かに感動した映画があった。カンヌでパルムドール賞に輝いたナンニ・モレッティ監督の「息子の部屋」である。見ている最中は大丈夫だったのだが、映画館を出たとたん涙があふれてきた。寝る前、そして起きた瞬間に思い出してまた泣けてきた。あとをひく映画だ。ラストシーンがいい。年をとったかな、と思う。

2002.01.30 最相葉月(プロフィール)



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