'Life Science Information Net' produced by Hazuki Saisho 最相葉月  トップへ 目次へ

◆INDEX◆

質問の小部屋
過去の質問と回答

質問フォーム
LNET倫理委員会
アンケート
受精卵は誰のもの
本サイトの目標
更新記録
サポーターの宝箱
サポータープロフィール
情報掲示板
LNET図書室
イベントカレンダー
パブリック
コメントのすすめ

LNETニュース
資料庫
アーカイブ
オススメサイト
リンク集
トンデモ生命科学
サポーター書込
サポーター募集
スタッフ日記
スタッフプロフィール
最相葉月コラム
最相葉月の
なんでやねん日記


◆目次◆


最相葉月の「なんでやねん日記」
最終更新日 2003.01.31

2002年1月31日(金)――その29
今回、凍結受精卵を提供された複数のご夫婦が
どのような方々かは存じませんが...

10年早い更年期かと疑ってしまうほどぼよよんとした昨年が嘘のように、今年に入ってから猛烈に仕事をしています。いつもそんな感じならいいのですけど、まあ生身の人間ですから波もあるというもんです。最近テンション高すぎてついていけないという編集者の方もおられて、ちょっと申し訳ないです。

サイトのほうへは、例のクローン報道以降アクセスが増加、質問の小部屋への問い合わせも届いています。どうやら、クローンが学校のレポートの課題にでもなっているらしく、課題そのまんまを問い合わせてくる方もおられます。頭を抱えたのは、専門分野の有名大学生。そんなの自分の大学の先生に訊いてくれよ〜、こっちのほうが訊きたいよ〜という類の質問もあり、レポート協力サイトじゃないぞと説教したい気分でした。そうはいっても、質問に回答するのは自分自身のため。できる限り前向きに対応させていただいておりますので、こわがらずに、但し質問のルールはわきまえて小部屋をクリックしてください。

ところで、京大再生医科学研究所の中辻憲夫先生のところで、人間の受精卵からES細胞を樹立する研究が始まったようです。トピックスの再生医療のコーナートップ記事のリンク欄に、進捗状況がわかる研究所の情報公開用アドレスをリンクしましたので参照してください。願わくば、もう少し詳細な情報が欲しいものですが、ある研究室がみずからこうしたサイトを公開された点をまずは評価したいと思います。

そして、今回、凍結受精卵を提供された複数のご夫婦がどのような方々かは存じませんが、不妊治療を受けておられる間は多くの苦労をされ、提供されるにあたっては逡巡されただろうと思います。その提供者の方々の想いが、どうかまっすぐに通じよい結果を生みますよう、そして、永く私たちを苦しめた病を治療する術へとつながりますよう心から願っています。提供者の方々の苦渋の選択、その重みを研究者の皆様は真摯に受けとめていただきたいと思っています。

2003.01.31 最相葉月(プロフィール)



  ←前へ  
コーナー目次へ
  後へ→  



「本稿へのご感想、ご意見は「質問の小部屋」からお送りください」

Copyright (c) 2001-2003, Life Science information Net, All Rights Reserved.
本サイトの著作権は各筆者ならびに Life Science information Net に帰属します。無断転載はお断りします。
リンクはご自由にしていただいて結構ですが、別ウインドウを開く形で、別のサイトであると分かる形でのリンクをお願いします。
「受精卵は人か否か」 "Life Science Information Net" produced by Hazuki Saisho 最相葉月