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最相葉月の「なんでやねん日記」
最終更新日 2001.11.22

2001年11月22日(木)――その04
クローン人間づくりが、実際には
規制できていなかった...

トピックスで詳しく紹介したが、11月15日の英高等法院の判決「クローン羊ドリーを生んだ核移植技術でつくられたクローン胚(?)は胚ではない」はかなり重要な問題を提起している。90年のHFE法ですでに禁止済みとみなされていたはずのクローン人間づくりが、実際には規制できていなかったことが明らかになったからだ。

これまで「クローン胚」と表現していた各新聞が、「体細胞の核を卵細胞に移植してできた組織」なんてまどろっこしい書き方をしていたが、日本語のクローン胚という曖昧な表現方法も再考すべきなのだろう。

これは、時々刻々と進歩する先端科学技術を法律で規制することがいかに困難であるかを示したものだ。日本のクローン法の成立過程を取材しているときに痛感したことでもある。実際、日本のクローン法には3年以内に見直しとの規定がある。受精卵や卵子、精子があちこちに漂う世の中で、いつ何が起こるとも限らない。

いつ何が起こるとも、といえば、本日、peaceというメッセージつきのメールが私のところに3通も送られてきた。メールをプレビューするだけでアドレス帳に載った人々に添付ファイルをばらまくウイルスらしい。発信元の名誉のために名はふせておくが、Internet explorer とOutlookをアップデートすれば被害は食い止められるようだ。幸いにして私のヴァージョンは大丈夫だったので、削除してpeaceとはおさらばした。

peaceは人にもらうものではないのだ。

2001.11.22 最相葉月(プロフィール)



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